自走プログラマー
本日紹介するのはこの書籍です。
師匠から、DjangoGirlsを一通りやった後に、バリバリのPython使いになるためにレベルアップできる本だよ〜と教えてもらい、とりあえず買ってみました。
読み進めてみて思ったのですが、DjangoGirlsをやっただけではほとんど理解できなかったです。
自走できるプログラマーになって欲しい気持ちから生まれた書籍らしいのですが、当時の私には理解できない内容が多すぎました。
例えば、クエリの本数を減らすためには〜という文があるとします。
当時の私は「クエリってなんだっけ?」
なんでレベルでしたので、レベルアップどころか土台がないまま挑もうとしてたわけですね。
粘って色々調べてながら数日戦ってみたのですが、ある日悟ったわけです。
「あ、これDjangoでオリジナルアプリ作りながら読まなきゃ無理だ」
ということで、Djangoでオリジナルアプリを作りながらたまにペラペラ読むことにしました。
私なりの見解では、対象読者が「Djangoを使ってアプリを作ったことがある方向け」の本なんだと思います。
小さなブログアプリでもいいので、自分でアプリを作りながら読んでみると、
「あ〜、なるほどこれを伝えたかったんだな」
と思えるところが少しずつ増えてきます。
ちなみに、私は未だにこの本の半分くらい意味がわからないです。
それでも、少しずつ消化できるところが増えてきてます。
コツコツ進んでることが実感できるので、独学の初学者には強敵かもしれませんが、興味があればお試しあれ。
Django Girls
Django Girlsをご存知でしょうか。
Pythonでwebアプリを作る際に使う、有名なフレームワークDjangoの、初学者向けのチュートリアルのことです。
ややこしくて、わけがわからないですよね・・・
とりあえずリンクを貼っておきます。
https://tutorial.djangogirls.org/ja/
独学プログラマーを一通り終えた後、師匠に言われたのは、
「やってみたら色々わかるから、とりあえずやってみな」
でした。
そもそもチュートリアルって何?
なんてレベルだった私でも最後までできたので、ご安心を!
ちなみにチュートリアルとは、初めて使う人のために用意された体験コースのようなものです。
とりあえずやってみろと言われたので、何のために何をやっているのかわからないまま、とりあえず進めてみました。
読み進めてコードを書いて、実際に小さなブログアプリが出来上がったとき、小さな達成感を感じました。
こんなおっさんでもプログアプリを作れたんですよ!
しかも、アプリを作って、インターネットの世界に公開するところまでチュートリアルで体験できるんです。
そして、ちゃんと無料です。
まだの方は是非お試しあれ。
独学プログラマー
私が初めてPythonの勉強を始めたときに、師匠からオススメされた本です。
著者は独学で一流のエンジニアになったとのことで、独学派の私からすると気持ち的にもピッタリの書籍でした。
この本、Pythonの基本文法以外の収録が素晴らしいんです。
pipやgit、独学者としてこれからするべきことなど、右も左もわからなかった私にとって、金額以上に学びのある本でした。
私の持っている書籍のなかで、最も読み返してる本です。
環境構築から丁寧に説明されており、MacユーザーでPython初学者、またはプログラミングってなにをやればいいのかわからない、という方にドンピシャな1冊です。
1ヶ月もあればさらっと一周できるかと思うので、お試しあれ。
小さな継続をなめないで下さい
みなさん毎日どれくらいの時間を、仕事以外の楽しいことに使えてますか?
ちなみに私は毎日最低1時間、月に50時間〜80時間くらいプログラミングの勉強にあてています。
本職の方からしたら短いと思われるでしょうし、本気ならもっと頑張れよと言われるかもしれません。
いやまあそうなんですけど、みんな0か100かで考えすぎじゃないでしょうか。
なんで、少ない時間でもコツコツ続けている人を軽んじる人が多いんでしょうか。
ちなみに皆さん、筋トレはご存知だと思いますが、筋トレで一番大事なことってなんだと思いますか?
プロテインの種類、筋トレの種目、重量の選択なんかじゃありません。
継続することです。
学習も同じで、継続が一番の近道なんです。
たとえ1日10分しかできないとしても、10分を1年間続けると、年間60時間になるんです。
60時間も一つのことを続けたら、身近にいる人をかき集たとしても絶対にその分野の知識は1番になるはずです。
あとは目標の設定だったり、自身の環境によって時間の配分を変えるだけだと思います。
何かを始めるとき、まず1番に考えるべきは、継続させるためのシステムを整えることです。
1年やそこらで技術や知識が身に付くわけがないんです。
コツコツと孤独でも続けるしかないんです。
と、少し弱ってる自分に言い聞かせるための記事でした。
お付き合いいただきありがとうございました。
英語力
プログラミングの学習をしていると、英語力が必要な場面がたびたびあります。
むしろ、英語力必須のような風潮もあり、英語が苦手ならプログラミングは諦めろってどこかの掲示板で見たことがあります。
ちなみに私、英語まったくわかりません。
中学英語からもうすでにサッパリですw
そんな英語力のせいで、英語ベースの情報はできる限り避けてきました。
ただ、学習を続けていくうちに、英語だけの公式ドキュメントや、英語で書かれた本を読む必要があり、心が折れまくってました。
中学英語の参考書を買ってきて勉強していますが、毎日少しずつしか学習できないので、成長してる実感がありません・・・
みなさんも同じような経験ありませんか?
そんな私ですが、ある存在を知ってから英語に対する恐怖心が激減しました。
その名も「DeepL」です。
とりあえずググってください。
実物を見ていただければ、細かい説明はいらないと思います。
ちなみに、DeepLに出会ってからgoogle翻訳はまったく使わなくなりました。
google翻訳独特のカタコト翻訳なんて比べ物にならないくらい、DeepLの翻訳能力は素晴らしいです。
長文も一撃で翻訳してくれます。
IT分野独特の特殊な英語も、見事に対応して翻訳してくれます。
英語が苦手で壁を感じてるみなさん、諦めるのはまだまだ早いですよ!!
もちろん英語も細く長く学習を続けますが、目的はあくまでプログラミングの学習です。
英語難民の悩みを解決してくれる、高機能翻訳ツールの紹介でした。
タイピング練習
プログラムを書くうえで、タイピングの速さはそれほど重要じゃないそうです。
タイピングより文章の構造力が大事だよ〜と師匠も言ってました。
でも、スピーディーにカタカタできたほうがカッコいいと思ったので、学習を始めてから5ヶ月間毎日15〜30分練習してみました。
練習の方法は、タイピストというアプリをダウンロードして、ローマ字と英字をその日の気分で少しずつ進める方法です。
もちろんブラインドタッチが目的なので、キーボードは絶対見ないようにします。
5ヶ月続けた結果として、ローマ字も英字も200字/分くらい打てるようになりました。
すごい速いわけじゃないですけど、練習した結果として満足してます。
1回の練習時間が30分以内と短いので、空き時間でちょこっとできますし、負担も少ないです。
これからも継続していきますが、タイピングの練習を考えてる方は参考にしてみてください。
独学者の強み
独学って本当に辛いですよね。
たまに強烈な孤独感と不安に襲われます。
わからないところが気になりすぎて、夜も眠れなくなって、次の日も頭がボーッとして、またわからないところが出てきて・・・
精神的にクッソ辛いですよね。
独学で学習を続けるのって想像以上に難しいんです。
まず、自分をコントロールしなきゃならないですよね。
無限にあるサボる理由を全てなぎ倒して、学習を進めなければいけません。
そして、仕事、家庭、その他諸々の影響をモロに受けます。
学習が楽しくなってきたときに限って、何かの要因で学習時間が削られるなんて独学あるあるです。
ただ、独学は辛くて苦しいだけじゃなく、リターンがすごい大きい学習方法だと思うんです。
独学って、自分で勉強方法を考えて、自分でわからないところを明らかにして、自分で解決する方法をひたすら探し続ける必要があります。
基本的にはこの繰り返しです。
そして、この繰り返しを続けられる方は、新しく何かを始めたときに何をするべきか理解するのが早いです。
ネタが違うだけで、やることは変わらないんですね。
これからの時代、独学力はとても大事だと思ってます。
そんなこと言いながら、私も独学力が全然足りてませんがねw
学習に王道なし!
コツコツ頑張りましょう〜